CFD取引と聞くと、「難しい」「上級者向け」という印象はありませんか??
私もCFD=難しいという先入観を持っていましたが、実際にやってみると難しくはありません。
CFD取引では株価指数、原油、金などの様々なものを、買いからも売りからも取引でき、数千円という少額から始められます。
「日経平均を売って個別株のヘッジをしたい!」「S&P 500を昼に取引したい!」「話題の原油を売買したい!」「Twitterで話題の大豆ってどこで買ったらいいの??」
こんな取引、CFD口座を作っておくと1つの口座で可能です。
ぜひ一度経験して、投資の幅を広げましょう!
CFD取引を始めるなら、まず最初に作っておきたい証券口座は、GMOクリック証券のCFD口座です。
この記事では、CFD取引の基本と、GMOクリック証券のCFD口座の特徴とメリットについて解説します。
CFD(差金決済取引)って何??
CFDの基本
CFDとは、Contract for Differenceの略で、日本語では「差金決済取引」と呼ばれます。
CFDは、株価指数や商品などの価格変動に連動した金融商品で、実際に現物を所有することなく、売買した際の価格差で損益を決める取引です。
CFDの基本は、差金決済取引と証拠金取引です。
- 差金決済取引
実際に投資対象の資産を保有することなく、取引開始時と取引終了時の価格の差が損益になります。 - 証拠金取引
レバレッジ(てこの原理)を利用して、預けた証拠金の最大20倍の取引が可能です(最大のレバレッジ倍率は銘柄により異なります)。
CFDの取引銘柄
CFDでは、株価指数(日本225、米国ダウ30、US500、米国NAS100、上海A50、香港H、ドイツ40など)や商品(金、原油、天然ガス、大豆など)、為替(ドル円など)、株式(個別株)など、幅広い資産に投資することができます。
世界中のさまざまな銘柄に投資できるため、多様な投資戦略が可能です。
CFD取引のメリット
- 1つの口座で多種多様な資産に投資できる
- レバレッジを掛けられる
- 買いからも売りからも入ることができる
- 証拠金1万円以下から取引可能
- ほぼ24時間取引できる
- 先物取引と異なり、期限がない
CFDのデメリット
- レバレッジを掛け過ぎてしまう場合
- 税制が株式投資とは異なる
CFD取引の基本的事項は、こちらの記事で詳しく解説しました。詳細はこちらをご覧ください!
GMOクリック証券【CFD】とは??
GMOクリック証券は、GMOインターネットグループ(東証プライム市場上場 9449)のネット証券で、ツール開発力や手数料の安さ、金融商品の豊富さで知られています。
店頭CFDの国内取引高9年連続No.1(GMOクリック証券調べ 当社調べ(2014年1月~2022年12月)の証券会社で、多くの方から選ばれています。
2022年の取引高シェアでは、証券CFDが約61%、商品CFDが約62%で、ともにシェアNO.1です。
CFD口座数は2023年4月には19万口座を突破し、成長を続けています。
東証プライム市場上場のトップシェアは安心感があるね!
GMOクリック証券CFDは、私も昔から使っているよ!
コロナショックの原油安のときですね。懐かしい。
GMOクリック証券【CFD】の特徴は、以下の通りです。
取扱銘柄が豊富
GMOクリック証券CFDでは、130銘柄以上の豊富な銘柄を取り扱っています。
日経225をベースとした「日本225」、NYダウ先物をベースとした「米国30」、S&P500をベースにした「米国S500」、FTSE100先物をベースとした「英国100」などの主要国の株価指数CFDがあります。金、銀、原油(WTI原油)、とうもろこし、大豆などの各種コモディティ、VIX指数関連、ハイレバレッジETFをベースにしたCFD、個別銘柄の株式CFDもあります。
- 日本225・米国S500・米国半導体ETFなどの「株価指数CFD」→ 31銘柄
- 金スポット・WTI原油などの「商品CFD」→ 7銘柄
- 米国VI・NQ100ブル3倍・グローバル不動産ETFなどの「バラエティCFD」→ 16銘柄
- Amazonなどの個別株「株式CFD」→ 97銘柄
これにより、各ユーザーの好みに応じたポートフォリオを容易に作成することができ、他の金融資産や取引スタイルに応じて、柔軟に商品を選択することが可能です。
取引コストが安い
GMOクリック証券ではCFD取引の取引手数料は無料です。
売買時のコストはスプレッド(買値・売値の差)のみです。
CFD取引では、買値と売値の差であるスプレッドが発生し、スプレッドが広いほど、コストの負担が大きくなります。
GMOクリック証券【CFD】では、スプレッドも業界最狭水準です。
また、口座開設手数料や、口座維持手数料も無料なので、低コストで投資が可能です。
少ない資金で取引できる
GMOクリック証券のCFDでは、証拠金(CFD口座に入れた金額)よりも大きな金額を取引することができます。
レバレッジは商品ごとに設定されており、最大レバレッジは20倍です。各商品の最大レバレッジは、次の通りです。
商品名 | レバレッジの上限 |
---|---|
外国株CFD | 5倍 |
バラエティCFD | 5倍 |
株価指数CFD | 10倍 |
商品CFD | 20倍 |
最低必要証拠金は、日本225→約29,000円、米国NQミニ→約18,000円と低額です。
(最低必要証拠金は相場の状況や為替レートにより変動します)
CFDはベースとなる株価指数先物や商品先物よりも、小さな単位で取引できるため、少額からの取引が可能です。
例えば、10万円の投資資金で10万円分の株価指数を購入し、1週間後に101,000円に値上がり(値上がり率1%)した場合、利益は1,000円になります。
一方で、株価指数CFD取引の場合には、10万円の証拠金で100万円の株価指数を購入できるため、1%の値上がりで1万円の利益になります。このように、CFD取引ではレバレッジ効果によって資金効率を高めることができます。ただし、レバレッジを大きくした分だけ損失も大きくなるので、適切なリスク管理が必要です。
日本円のまま取引できる
CFDでは、様々な国の株価指数や商品、外国株への投資を日本円で行うことができます。
通常、金融商品は現地通貨で購入する必要がありますが、GMOクリック証券CFDは、日本円で取引できるため、為替レートの変動を気にすることなく取引に集中することができます。
セーフティバブルシステム
GMOクリック証券【CFD】のロスカットシステムは、建玉ごとにロスカットを執行する「セーフティバルブシステム」が採用されています。
建玉ごとにロスカットを執行するため、損失を最小限に抑えられます。
全部まとめてロスカット…とならないのはリスク管理がしやすいですね。
新規建て時に「ロスカットレート」の設定欄があるので、忘れずに設定しましょう。この数値設定により拘束される証拠金が変わります。
高機能取引ツール
GMOクリック証券はインターネット企業グループのネット証券企業であり、そのツール開発力は高く評価されています。
スマートフォン用のツールは取引に必要な操作性を重視し、デスクトップ用・ブラウザ用ツールは情報収集・分析機能を充実させるなど、利用スタイルに合わせてツールを選択できます。
注文方法はスピード注文、成行注文、指値注文、トレール注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文など多彩な注文方法が用意されており、ニーズに合った注文方法を選択することができます。
PCからの注文ツールが便利
インストール不要のブラウザ上でのシンプルな取引「PLATINUM CHART」、デスクトップ専用アプリによるマルニモニター対応の高機能取引ツール「はっちゅう君CFD」のいずれも無料で使うことができます。
使いやすいスマホアプリ
スムーズな取引を実現する高機能なデスクトップツールやブラウザツールだけでなく、使いやすいスマートフォンアプリも提供されています。
「GMOクリックCFD」アプリは使いやすく、とても気に入っています。
- 直感的な操作でストレスフリーなお取引
- こだわりの高機能チャートと豊富なテクニカル指標
- 注目度の高い銘柄をランキング形式で表示可能
CFDを取引するとき以外にも、株式指数や商品価格、VIXの価格・チャートを見るためにも度々確認しています。
デモ取引が可能
GMOクリック証券では、各取引ツールで、CFDのデモ取引が可能です。
本番とほぼ同じ条件で取引ができるので、取引ツールの使い方を練習したり、CFDに慣れるための準備として利用することができます。
デモ取引は、10万円から1,000万円までの仮想資金からスタートし、取引レートは実際の相場をもとにリアルタイムで提供され、本番さながらの緊張感を持って練習することができます。
CFD取引が初めての方は、まずはデモ取引で練習してみましょう。
安心のサポート体制
GMOクリック証券ではネット証券でありながら、電話サポートも充実しており、CFD取引に関する月曜日の8時から17時まで受け付けています。
お問い合わせフォームからも問い合わせが可能なので、夜間や土日の問い合わせもしやすいです。
CFD取引を海外口座で行う方も多いですが、日本の証券会社ならではの安心感ですね。
信託保全
GMOクリック証券は、信託保全対象額以上を日証金信託銀行に預けているため、倒産など万が一のことがあっても、顧客の資産が返還されるような仕組みになっています。
CFD口座を作れば、証券口座(株・投資信託)やNISA、FX、先物・オプション、暗号資産(仮想通貨)まで、まとめて管理できる
GMOクリック証券では証券取引口座やCFD口座の他、NISA口座、FX(FXネオ)、先物・オプション口座、暗号資産(仮想通貨)口座を開くことができ、マイページから簡単な操作で申請することができます。
一つの口座(ID)でまとめて資産を管理でき、取引口座内での振替(資金移動)はリアルタイムで行うことができます。
最短5分!GMOクリック証券CFDの口座開設方法
GMOクリック証券の口座開設方法は以下の通りで、とても簡単です。
- 公式サイトにアクセスする。
- 必要事項を入力する
- 本人確認書類を提出する。
- 「CFD取引口座も申し込む」を必ずチェック。
スマホからでも申し込めます。身分証明書を用意して、申込みを進めてみてください。
CFD口座を開設するにはまず証券口座を開設する必要があるので、証券口座開設・CFD取引口座を同時に開設する流れになります。
↓↓口座開設申込
GMOクリック証券【CFD】口座開設
口座開設申込後、最短2営業日で取引が可能です。
口座開設後は、まずはデモ取引か最小単位の取引で練習をしてみてください。
ブログ企画「米国S500(S&P500)リピート注文 100万円チャレンジ」
準備中です。
まとめ
GMOクリック証券【CFD】の特徴やメリットを紹介しました。
紹介した内容をまとめます。
- GMOインターネットグループ(東証プライム市場上場)のネット証券
- 店頭CFDの国内取引高9年連続No.1
- 取扱銘柄が豊富
- 取引手数料が無料
- スプレッドが狭い
- 少ない資金で取引できる
- 日本円のまま取引できる
- 使いやすいスマホアプリ
- PCからの注文ツールが便利
- デモ取引が可能
- 安心のサポート体制
- 信託保全
- CFD口座を作れば、証券口座(株・投資信託)やNISA、FX、先物・オプション、暗号資産(仮想通貨)まで、まとめて管理できる
CFD取引を行うならGMOクリック証券【CFD】がおすすめです。
ぜひ口座開設をしてみてください。
↓↓無料口座開設
GMOクリック証券【CFD】口座開設
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