個別株

【利確済】造船株への投資

※この記事にはプロモーションが含まれています

2023年で最大の利益を生んだ造船株への投資について、保有銘柄一覧の記事から単一記事に移しました。

当初は~2030年・~2050年までの長期の造船需要増大を見越して、長期保有目的で買ったのですが、買ってから最初の決算で内海造船が2連ストップ高となり、造船全体が注目されて視聴率が高くなりました。

造船株はちょこちょこ売買し、10月までに造船関連銘柄はほぼノーポジにし内海造船・名村造船・ニッチツのみ保有。2023年11月の内海造船の決算で被弾して造船を0にして利確しました。

2023/11/9には名村造船が大幅上方修正してPTSストップ高になっていますが、視聴率が高すぎること、信用買い残高が多すぎることもあり、今から飛びついて再INすることには何の優位性もないと考え、造船への投資を一先ず終了としました。上がって悔しくなるかもしれませんが、もう今の状態ではイナゴと変わりません。

造船株が閑散となるときがあれば、再INを検討します。

以下、保有銘柄一覧の記事で記載していたものの転載です。
最終的な損益計算については本記事記載時に再計算・追記しました。

造船株投資の着想

ふくろう
ふくろう

大造船時代に備えよ!!

億ふく
億ふく

造船…??

大造船時代が来る??そんな話をTwitterで見たのが2023/6/24の土曜日、翌日曜日は1日潰して造船株について調べまくり、6/25の月曜日から造船株を買い始めました。

この時点で買っていたのは名村造船、ダイハツディーゼル、三井E&Sです。
その後、名村造船所の悪材料(橋の事故施工)があり、リスク回避のため名村造船所の大部分を売却し、内海造船、ニッチツ、ダイハツディーゼル、三井E&S、寺崎電気オーケーエムをメインとするバルク買いをしました。ふくろう造船株まとめ買いプロジェクトです。投入額は、電力株まとめ買いプロジェクトを超えて歴代1位です。なお、名村造船所は元々本命と考えていたので、橋の事故の展開次第で買い戻しを予定しています(今は信用買い残が発行株式数の12%超もあり、需給の点からも経過を見ています)。
(2023/8/13追記)名村造船所の好決算を確認し、2023/8/9に707円で購入し、造船株バルクプロジェクトの中で内海造船に次ぐPF 2位に引き上げました(買値平均698円)。

以下、造船株に注目した理由と個別銘柄を簡単に紹介します。

2023/5/31の東京計器のログミーファイナンスの決算説明資料の書き起こしをご覧ください。東京計器は船舶港湾機器も作っているのですが…注目したのはこれですね。

東京計器株式会社 2023年3月期決算説明会

えっ今後2030年から2050年にかけて年間1億総トンの需要が続く?
2010年頃の需要ピークを上回る需要が2050年まで続く??

18ページの船舶港湾機器についてのスライドをご覧ください。こちらは日本造船工業会から昨年12月に出された資料です。過去に起きた船舶需要のピークは2010年あたりです。ただし、グラフからもわかるとおり、この時はピークが来て以降、ずっと下がっています。現在は、2010年頃からずっと下がってきた造船需要がボトムに近いところにいる認識です。

今回の需要予想では、2023年度あたりは若干上がり基調にあると見ています。言い換えれば、今後は2030年に向かって右肩上がりで増加していくということです。

さらに2010年のピークを超え、2030年には現状のほぼ倍の建造トンに増加していくだろうと予想しています。加えて、注目していただきたいのは、2030年以降ピークを迎えた後で、そのピークが継続するということです。その後の2050年に向けた約20年、このピークが継続していくということです。

この予想の根拠については、昨今さまざまに取り沙汰されているGHG(温室効果ガス)削減のための脱炭素化が挙げられます。実は、海運業全体からの船舶による温室効果ガス排出量は、全世界の総排出量に対して、だいたいドイツ1国分に匹敵する水準となっています。そのため、海運業界としても、削減に取り組んでいかなければなりません。

具体的に言えば、全世界で現在6万隻ほど就航している大型船を、新しい燃料を使う新造船へ総取り替えしなければなりません。ところが、現状の建造量は年間1,500隻から、がんばっても2,000隻程度です。そのため、6万隻となれば毎年2,000隻を作ったとしても30年かかってしまいます。これをベースに考えると、2030年から2050年にかけて船舶の大建造ブームが起こるという試算です。

東京計器株式会社 2023年3月期決算説明会
ふくろう
ふくろう

やばい造船バブルが来る…買わないと!!

と思って調べてみたわけです。

かつては日本の造船業は花形でしたが、近年は中国・韓国に抜かされてしまい、現在は世界第3位(シェア15~16%)です。2011年以降、世界的にも船舶の建造需要は低迷する中、日本は建造量、シェアともに減少しています。造船・造船関連会社の株価も大幅に下がり、ぼこぼこに売られていました…が、海上輸送量は右肩上がりに増え続け、古くなった船舶の代替需要により、各機関から2030年代に1億トン規模まで増加すると予測されています。2022~2023年が底ですね。

「将来の新造船ニーズの分析」2023年5月30日 国土交通省海事局

今後の船舶建造の需要増の要因として、ふくろうは以下のことに期待しています。

・世界の海上輸送量の継続的な増加
世界の海上輸送量は増加し続けており、この先も増加トレンドになると予想されています。

・古くなった船舶の買い替え需要
2021年時点で船齢14年以上の船舶は全体の70%、7~14年の船舶は15%です。

・EEXI規制・CII格付けへの対応
EEXI規制は、既存船を含めて性能設計ではなく実際に航行する場合の燃費性能を検査・認証し、エンジン出力制限などにより新造船と同レベルの燃費性能を義務化されるものです。CII格付けは、1年間の燃費実績を事後的にチェックし、A-Eの5段階で評価。低評価時は改善計画を提出させるものです。
EEXI規制・CII格付けは2023年1月から開始されました。エンジン出力を低下させないといけないなんて言われたら、仕方がないから新しい船を買うか…となりそうですね。ちなみに既存船では日本建造船の17%、中国建造船の33%、韓国建造船の36%が低評価船です。

・低炭素化・カーボンニュートラルを目指す造船需要
これは2050年まで続く長期的な需要です。これから、石炭→石油のエネルギー革命に匹敵する、船用燃料の大転換期が来ますよ!!(受け売り)

「国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた取組」国土交通省 海事局 令和4年4月19日

カーボンニュートラルに向けて、まずは省エネ対応、EEXI・CIIへの対応、LNG燃料船、風力推進船。その先にはメタノール・アンモニア・水素燃料船の実用化があります。アンモニア燃料船などの実用化前には、アンモニア燃料船に転換可能な船(アンモニアならアンモニアレディ船)の需要があります。
この需要は長期的に続き、2022~2023年が造船需要の底との見方が多く、株を仕込むなら今なのでは??(むしろ少し遅かった?)となりました。

国の後押しもありますね。

「国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた取組」国土交通省 海事局 令和4年4月19日

最近は、船価は上昇傾向、日本の手持ち工事量も増えてきています。手持ち工事は2.5年分あればよいと言われていて、最低の1.0年分から上昇傾向です。

「船舶産業を取り巻く現状」2023年5月30日 国土交通省海事局

懸念は鉄鋼価格の高止まりですが、造船は比較的価格転嫁力が強いセクターです。懸念は、中国・韓国は鉄鋼価格が下がっていますが日本の鉄鋼価格は下がらず…これでは中国・韓国に価格で負けてしまいます。鉄鉱石も石炭も安くなってるんだから値下げしてよ~。
とは言え、造船の供給量には限度があり、中国・韓国の線表はかなり埋まっていて、日本が高くても短納期になれば日本にも発注が来ます。実際には日本造船所の線表も2026~2027まで埋まってきているようで、各社、価格面で強気の姿勢です(日本海事新聞「日本造船所、線表確定 最長27年半ば。新燃料船増、主機逼迫で。ブーム期以来の先物」)。

億ふく
億ふく

それで、銘柄は??

ふくろう
ふくろう

日本の造船会社はほとんど非上場なんだよね~

日本の造船会社、売上順に今治造船→川崎重工業→JMU→大島造船所→常石造船→名村造船所→新来島どっく→住友重機マリン→尾道造船→福岡造船→四国ドック→檜垣造船→内海造船→浅川造船→旭洋造船→三菱造船→北日本造船です(2022年)。
造船主体で上場しているのは、名村造船所と内海造船だけです。

内海造船(ないかい造船)

貴重な造船主体の上場企業。中小型船・フェリーが得意。
月足チャートでかなりの底値圏で、ここから業績が良くなるなら楽しみ。前期の業績が抜群で、反動で今期は減益予想。2022年2月に商船三井からLNG燃料船フェリー2隻の受注実績あり。中期経営計画で「環境規制対応船、LNG 等の新燃料適合船、省エネ性能に優れた船舶等」の開発及び生産により収益力を強化と記載あり。内航主体だが、台湾本島と澎湖諸島を結ぶ予定の近海仕様のフェリーが2023年4月に進水し、内航船以外の実績を示し多様な売り込み強化を予定。
私が唯一乗ったことのあるフェリーは大洗発の「さんふらわあ」なのですが、これの後継機が内海造船で建造中です。
低時価総額・板がすかすかですが、なんとか買えました。平均取得価格は1,699円です。
(以上、内海造船について2023/7/19に記載しました)

(以下、内海造船について2023/8/13に追記)

内海造船は決算でまさかの1Q爆益でした!!

ふくろう
ふくろう

この上げ…取れましたよ!!

億ふく
億ふく

爆益ぃ!

造船の中でも内海造船を主力にした秘訣はですね…完全に運です。名村造船所の事故からの内海造船への銘柄変換です。

ここで内海造船を紹介したときからこれを書いている2023/8/13の間に、内海造船が4万重量トンのバルカーを国内外で複数受注をしたことが発表されたり、総トン数約2万のコンテナ船の竣工が発表されたりと、従来の「中小型船・フェリーが得意」の内海造船から一歩飛躍した感じがありました。昔は作っていたそうですが、こんなの作れたんですね!?

内海造船の2024.3期の1Qが出た時点での決算まとめを貼っておきます。
この銘柄は受注高・受注残高、工事損失引当金が重要なので、こちらにまとめていました(手入力が多いので内容の正確性は保証できません)。

造船株は長期目線です。
内海造船や他の造船会社・造船関連株の決算を見ると好調なところが多く、業界全体の追い風は間違いなさそうです。あまりに暴騰が続くと売りを検討しなければなりませんが、少なくとも全売却はせず、業績と株価の動向を見て都度判断していきます。

(以下、内海造船について2023/8/28追記)

内海造船はましたん(増担保規制)前に減らしました…が、そこから上げ上げ→戻しています。
ましたん→ましましたんまで行っていますが、8/29で5,122円を下回ればましたん解除ラインです。5日連続で解除とすると…と再INのタイミングを伺っているわけです。
慣れていない方は調べてみてくださいね。

(以下、内海造船について2023/9/6に追記)

内海造船はまさかのましたん解除拒否→ましましたん→解除拒否が続いています。
2023/9/6の午後、海事プレスから「4万重量トン型バルカー国内外5隻以上受注」というツイートが急に拡散されて上がり始めました。
いやこのニュース、前日から出てましたよ!!

私はましたん解除ラインに到達してから、1日目~5日目に分けて買う予定だったのですが、動いてしまったので仕方ないです。
最初に持っていた量を100%とすると、75%を5,000円くらいで利確して、25%残し、12.5%を6,500円くらいで買い戻しました…何をやってるんだか。
(ついでにまだ割安と思えたオーケーエムも買い増しました)

同日になんとストップ高!!
保有時価は内海造船<名村造船ですが、枚数は十分なので、このまま行きます。

なお、ホルダーの方は見ていると思いますが、内海造船は公式サイトで進水式の予定、実績を見ることができます。これを見ればある程度の業績予想ができます。
造船は受注、着工、竣工時の分割での売上計上で、竣工時が一番多いのが普通です。

あとは、業界紙の「海事総合誌COMPASS」は隔月チェック、Twitterでは日本海事新聞社さん、海事プレスonlineさんをチェックしておきましょう。

(以下、2023/10/1追記)

追加分を買ったときよりも下がりました…とほほ。
需給は悪いですが、割安だと思うのでこの枚数は持っています。

(以下、2023/10/5)

内海造船の公式サイトで11月の進水式2隻の予定が出ました!!

コンテナ1,800個、コンテナ2,880個…これちょっとすごいですよ。
だって、2023/7のコンテナ船の進水式と同じ規模です。バカでかい!!

7月の進水式の竣工は6月で1Qに入っているとして…11月進水式の2隻が3Qなら、3Qもすごいってことじゃーん!!(妄想)

というわけで2023/10/5に買い増しました。
まとめると、当初上げる前(取得価格1,699円)を100%とすると、5,000円~6,000円で保有は25~40%弱をうろうろして、本日の買い増し(←この買い増しの取得価格は平均5,898円)で保有数量は50%になりました。

(以下、2023/11/10に追記)

2023/11/6、内海造船の2Q決算が発表されました。

内海造船 2024年3月期 2Q決算短信

1Qの営業利益が約20億円。2~4Qはトントンでも割安という水準の中、2Qの営業利益7億円というのはよいです。

しかし…決算短信にこんな文言が。

ふくろう
ふくろう

は!?!?

通期計画を大幅に超過しているのにも関わらず、上方修正なし。
さらにわざわざこんなことを書いて…ここの社長は株価が上がるのが余程いやなようです。
これを受けて当日のPTSはストップ安に張り付き。翌日のザラ場はストップ安。そして、2連ストップ安…泣。私は悪材料は全売りです。翌日のPTSで売れました。

SBI証券 内海造船 チャート画面

このコメントが来ることはなかなか予測できないです。
反省点は、X(Twitter)などで内海造船の視聴率が高かったことに気が付かなかったこと(私はホルダーをたくさんフォローしていたので)、信用買い残高が総発行株数の10%超えという超高い=期待が大きいのを見ていたので、もっと減らす選択肢もあったことです。

当初の平均取得価格は1,699円
2Qの決算をまたいだのは、この価格で買った枚数を100とすると60ちょっとです(結構多いですね…)。平均売却価格は約4,517円でした。

名村造船所

私の造船まとめ買いの主力銘柄でしたが、静岡の橋の事故の施工をしていたので、リスク回避のために大部分を売りました。ここには銘柄分析を書いていましたが、買い戻しまでは一度消しておきます。
(以上、名村造船所について2023/7/19に記載しました)

(以下、名村造船所について2023/8/13に追記)
2023/8/8に名村の2024.3期の1Q決算が出ました。えっかなりよくないですか…??
みんなが騒がないうちに成行の買い注文を…と思っても、翌8/9はストップ高。でも、一瞬剥がれた時があり、ちゃんとした枚数を買えました。内海造船を買ったくらいの金額です。
平均取得価格は698円です。

翌8/10もストップ高です(*´ω`*)
名村造船所は橋の事故の不確実性と今後の懸念が残りますが、造船の業績がとても順調で、内海造船とともに主力2本柱です。
名村造船所の決算時に急いでまとめて作った資料です。これも手入力が多いので内容の正確性は保証できません。

(以下、2023/10/5に追記)

2023/10/4までの売りの一貫で名村も少し減らしました。
造船は内海造船をメインに、名村はサブにします。

(以下、2023/11/10に追記)

内海造船の決算を受けて投げ売りしましたが、2023/11/9に大幅上方修正をしてPTSストップ高になっていますね…くやしい~!!
平均売却価格は約867円でした。

造船関連銘柄

計算が大変なので以下の銘柄の売却平均価格の算出は省略します。

内海造船2024.3期2Qの前にはニッチツ以外は売却しています。ニッチツのみ内海造船の決算後(ニッチツの決算前)に売却。
小池酸素のみ損切りでした。

ニッチツ(利確済み)

ここ、板がうすうすでなかなか買いにくいのですが、激安!!だと思っています。造船だけの銘柄ではないのですが、船用ハッチカバー(船の蓋に該当する開閉部分)を作っています。
今期・来期予想は悪めでPERを見ると高PERで除外…となりがちですが、2023/7/19現在、時価総額20億円に対して、利益剰余金がなんと81億円もあります。PBRは0.27倍。
さらに換金可能な資産(現金預金44.1億円、売掛など16.6億円、でんさい5.5億円、投資有価証券上場分で13.3億円、賃貸オフィスビル等の不動産の時価28億円)に対して総負債が47.1億円で、換金可能な資産 – 総負債 = 60.4億円 > 時価総額20億円で、激安!!なんです。これ、本業の事業価値がマイナス40.4億円になっちゃってますからね。そんな訳あるかーい!!
いずれ何らかのカタリストがあれば株価は跳ねるはずと思って、造船銘柄の中では上位に買いました。造船バブルでの業績向上、株主還元など何でもよいです。「シン・ニッチツ2025」という中期経営計画を出してきたので、期待はしています。

平均取得価格は1,322円です。

ふくろう
ふくろう

数字は決算短信、有価証券報告書、中期経営計画で確認してください(*´ω`*)

船用エンジン銘柄(利確済み)

造船メインの会社は名村造船所、内海造船しかないので、船用エンジン銘柄のダイハツディーゼル、三井E&Sを保有しています。ジャパンエンジンは割高なので外しました(今期・来期は営業外収益あり)。
平均取得価格はダイハツディーゼル:658円、三井E&S:478円です。

オーケーエム(利確済み)

オーケーエムはバルブ専業大手です。船舶排ガス用バルブでは、オーケーエムは日本シェアの90%超、世界シェアの50%弱を占めます。すごい!
平均取得価格は1,187円です。

寺崎電気(利確済み)

船舶、産業用の配電制御システムメーカー。国内シェア首位。海外でも積極展開(四季報コピペです)。記事執筆現在で割安感あり。当初の平均取得価格は1,245円です。造船銘柄の古野電気の好決算を見て、これは行けると思って買い増しました。
買い増し後の平均取得価格は1,356円です(買い増し反映で2023/8/29修正)。

中北製作所(利確済み)

中北製作所は自動調節弁のトップ。船舶用で遠隔操作装置まで一括製造する唯一のメーカーです(四季報より)。2023.3期の決算が2023/7/11に出て好決算を確認できて見送っていたのですが、造船が一気に注目されたときに出遅れとして買いました。出来高が少ないのがネックでしたが、造船銘柄が物色される中で出来高が増えてきましたね。
中北製作所は低PBR、時価総額<<利益剰余金の割安性の高い銘柄で、財務も良好です。
平均取得価格は2,507円です。

中国塗料(利確済み)

新造船・修繕船の塗料。
中国塗料は打診買い→売り止まりでしたが、決算後に割安性を感じられたので、再INしました。
平均取得価格は1,314円です。

小池酸素工業(損切り済み)

鉄鋼、造船、建機向け厚板切断機などの機械装置と高圧ガスが2本柱。ガス事業で医療機器も。
造船主体の銘柄ではありませんが、造船関連銘柄として注目されることも多い会社です。収益バリュー・資産バリューのためPFに加えました。
2023/10/1現在、今期四季報PER 7.65倍、来期四季報PER 7.47倍、PBR 0.47倍です。

平均取得価格は3,942円です。

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ふくろう
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