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医学雑誌「Hospitalist」の広告ページにツイートが掲載されました!

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ふくろう
ふくろう

雑誌「Hospitalist vol.10 No.3 2022」の広告欄に、ふくろうのツイートが見開き2ページで掲載されました!

ふくろうのツイートが掲載されたのは、メディカル・サイエンス・インターナショナル社の医学雑誌「Hospitalist vol.10 No.3 2022」です。内科系の雑誌ですが、この号は特集が「ホスピタリストのための画像診断 ②脳脊髄編」で、放射線科医の執筆が多い号でした。

放射線科医ふくろうのツイートが取り上げられたのは、私もコラムを書いた「放射線科研修読本」の見開き2ページの広告です。
放射線科医ふくろう先生がおすすめする「放射線科研修読本」とは?」というタイトルで、こちらの書評ツイートが編集されたものが載っています。ちゃんとした医学雑誌に私のツイートを載せて大丈夫なのだろうか…

紹介した「放射線科研修読本」には、私も放射線科医ふくろう名義で医師の副業についてのコラムを書きました。不動産投資と株式投資についてエッセンスをまとめたもので、好評をいただき嬉しい限りです。放射線科研修読本は書評ツイートの通り、これから放射線科医になる初期研修医、専門医取得前の放射線科医はもちろん、指導用にも必携の一冊と言える本です。
私は5冊買いました(記念に家族や後輩に配る用です。はい)。

今回、私の書評ツイートを広告として載せていただいた「ホスピタリストのための画像診断 ②脳脊髄編」も読みました。
編集は放射線診断領域のエース的存在の黒川遼先生(@Rdiag2)で、そりゃ内容は素晴らしいに決まってるだろという感じですが…読んでみると。素晴らしかったです。

総論では頭部CT・MRIの読影手順、造影検査が必要な場合、脊髄MRIをオーダーするべきときについて。それぞれの画像解剖・読影手順から、ルーチン読影でのtips、見逃してはいけない疾患の注意ポイント、MRIでの信号強度の解釈について、非常に分かりやすくまとまっています。
Hospitalistは内科医向けなので、実践的な読影・解釈、common diseaseについて、脳神経が専門外の医師でも必要な情報が網羅されています。
各論では、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、静脈洞血栓症、頭部外傷、脳腫瘍、髄膜炎・脳炎、脱髄性疾患、代謝疾患のうち、日常診療で出会う疾患の画像所見について、典型例を中心に読影のtips、実践的な知識が紹介されています。脳梗塞や脳出血の画像診断を今更…と思うかもしれませんが、common diseaseほど奥が深くて、実臨床では迷うことも多いと思います。この本のようにcommon diseaseについてしっかりまとまっている本が手元に置いてあれば病院で参照するのはもちろん、辞書的な成書にstep upする手掛かりともなる一冊だと思いました。画像診断って面白いというのが垣間見える。

内科医向けの本ですが、放射線科医にとっても新たな発見があると思います。私も、通読すると改めて復習にもなりますし、脱髄性疾患などは少し混乱していた部分もあって…いやちゃんと知ってますよ。抗MOG抗体関連疾患とかちゃんと雑誌「画像診断」で読んでメイン病院の本棚に置いてあるし…あんまり言うと「ふくろうって本当に読影できるの??」などのデマが出るのでやめておきましょう。なお私はMRIが専門外であることを明記しておきます。あうっ

なお、この見開き広告は、第82回日本医学放射線学会総会(2023年4月)の書籍コーナーでもパンフレットとして配布されたようです。売れてると嬉しいですね。

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