資産運用

【随時更新】放射線科医ふくろうの投資スタンスと保有銘柄一覧を公開!

※この記事にはプロモーションが含まれています

放射線科医ふくろうの現在の投資スタンスと保有銘柄を、随時更新で紹介していきます。
個別銘柄については基本的に同じ投資手法(テーマ株・割安成長株・シクリカル株・高配当株など)の中では保有金額(時価)順で並べます。

なお、本記事の内容をきちんと書こうとすると、ものすごい時間と文字数になってしまうので、手の動くままにさらさらと書いています。緻密に書こうとすると更新意欲が減ってしまいますからね。それに、売却するとその銘柄については消してしまいます。
なので、この記事は主観的な記載が満載です。読み物としてさらっと読んでいただき、情報については必ず一次情報を確認するようにしてください。できる限り出典のリンクを付けています。

【注意事項
本記事の内容は私の個人的な見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。また、本記事に掲載する企業の情報の正確性は保証できず、過去の内容を掲載することも多いです。
当ブログの内容に基づいて、または参考にして投資を行い損失が発生した場合でも、放射線科医ふくろうは一切の責任を負いません。投資は100%の自己責任で行うことを、改めてご確認ください。

ふくろう
ふくろう

間違いがある場合はTwitterのDMで優しく教えてもらえると嬉しいです!

この記事を書いた人

放射線科医ふくろう(@tk2cafe)

・2年目ブロガー。Twitterフォロワー数20,500人以上

・医師13年目。放射線科診断専門医・医学博士。

・2020年からTwitterで株について発信。投資成績は2020年 +181.5%、2021年 +46.5%、2022年 -16.3%、2023年 +188.9%(税引前。税引後は+151.7%)、2024/7/22現在+40.2%(税引後)。

・不動産賃貸業14年目(区分マンションから小規模ビル・工場まで)

・年50万円を目標にポイ活を実践中

医師・医学生限定「お金と資産運用がわかる」というオンラインサロンを始めました。
株・投資信託はもちろん、不動産、税金、保険、副業など、医師の悩みを相談できるチャットスペースと、ここでしか書けない多数のテキストコンテンツがあります。

月額660円とオンラインサロンとしては超破格なので、医師・医学生の方はぜひ入ってみてください。
なお、名前は隠して構いませんが資格確認があります。

これに合わせて、医療従事者向け総合医療情報メディアのエムスリー(m3.com)のLIFESTYLEで「放射線科医ふくろうの投資入門塾」という連載も始めました。

しばらくは2週に1回の連載です。
会員限定記事ですが、会員登録済みの方はぜひお読みください(*´ω`*)

それでは本題に入ります!

↓↓この記事は超長いので、二回目以降の方は目次から飛んでください~!

投資スタンス

景気サイクルなんちゃって分析

景気サイクルについてのとても分かりやすい図を、MINKABUの記事「長期投資のすすめ28~金融相場と業績相場~」から引用しました。

MINKABU 長期投資のすすめ28~金融相場と業績相場~

基本的には景気サイクルは金融相場→業績相場→逆金融相場→逆業績相場→金融相場の順です。
今は景気サイクルのどこなのかを認識し、景気サイクルに合った投資法をしたいものですね。私は、景気サイクルに合わせて以下のような投資をしたいと思っています。

  • 金融相場:キラキラグロース株(成長重視・高PER許容)・割安成長株・SOXL
  • 業績相場:割安成長株・景気敏感株・TMV
  • 逆金融相場:エネルギー株・バリュー株・高配当株・割安成長株
  • 逆業績相場:ディフェンシブ・CPを増やす・米国債(東証2621)・TMF・割安成長株

全ての景気サイクルで「割安成長株」が出てくるのは、私が割安成長株が好きだからです。

さて、2024/12/15現在は…米国株に関しては逆金融相場の終わりだと思っていましたが、トランプ相場でインフレ懸念があり、景気サイクル論に合わなくなってきましたね。
もうよく分からないので、全体ではなく個別銘柄を注視します。

ふくろう
ふくろう

俺たちは雰囲気で株をやっている。

さて、金利のない日本では典型的な景気(金利)サイクルに乗らず、米国の金利サイクルと同じになるでしょ…と思っていたのですが、日本も金利がある世界になったので、日本の景気サイクルも考える必要があります。

日本は今は利上げの途中。
とりあえずは、日本は逆金融相場に入ったという理解が普通でしょうか。

日本株は、業績好調、東証の低PBR改善の改革、資本コスト・株価を意識した開示などにより、マクロ的には日本株好調の流れでしたが、東証改革による上げは一段落でしょう。
これからは日本の底力が問われますね。

ふくろうy
ふくろうy

要するに全然分からない。

現在の投資スタンス

石破内閣はダメですが、トランプ次期大統領になり株式市場には追い風ですね。
トランプ大統領の自国第一主義により、アメリカはバブルになっちゃうかもしれませんね。投資信託ならオルカンなんて言ってないでS&P500やNASDAQがよさそう。

私は、多少のレバレッジを掛けて、ほぼ日本株個別投資のみでやっています。
個人的には日経平均は43,000円~45,000円くらいの新高値を付けた後に、大きな下落トレンドになると考えています。

以前よりはバリュー株よりグロース株が選好されていますが、まだ高PERグロース株は買いにくく、割安成長株を中心に投資しています。

超長期目線のクラダシ株、利確後に再INして含み損中の電力株、割安成長株、バリュー株・グロース株をバランスよく買っています。

億ふくくんはREITを微益で撤退して、まだノーポジです。
※ 億ふくは私のサブアカウント、使用口座は私の法人口座です。

各銘柄については後述します。

注目するメガトレンド・テーマ

注目するメガトレンド・テーマは、半導体・AI、電力関連、IOWN構想、低炭素化(特にペロブスカイト、浮体式洋上風力、水素)、九州・北海道銘柄、為替(円安→円高)、インバウンド、防衛費増額、低PBRの是正・資本コストや株価を意識した経営・政策保有株解消(日本株)です。

次のテーマとしては、宇宙、航空燃料・航空機建造需要、核融合、量子コンピューター、データセンター関連、サイバーセキュリティ、電子認証、BaaS、水道行政一元化などを挙げておきます。

記事を分けました。詳細はこちらの記事をご参照ください。

ふくろうの投資ルール

自分用のメモも兼ねて、こちらの記事でふくろうの投資ルールの一部を紹介しています。

投資スクールの紹介

私が入っている投資スクールの紹介記事です。
心から素晴らしいと思えるオンライン動画見放題(2,000講座以上)の投資スクールです。通勤中やジムでの運動中に、週に最低8時間は視聴しています。

日々のニュースチェックは、たけぞうさんのメルマガを活用しています。
毎日の寄りが始まる前に、NY市場、当日の日経新聞・日経工業新聞、他の注目ニュース、注目のテーマ・関連銘柄情報が1日何通も届きます。自分で時間を掛けて調べるよりもクオリティが圧倒的に高いです。
たけぞうさんのメルマガについての紹介記事はこちらです。

ついでに私の投資遍歴の記事も貼っておきます。

おすすめの証券会社一覧も貼っておきます。

それでは、保有している個別銘柄を見ていきましょう。

V字回復投資法(電力株)

2022~2023年に地域電力株6社(北海道電力・東北電力・北陸電力・中国電力・四国電力・九州電力)への投資を行い、利益確定しました。

銘柄買値平均売値平均損益率
北海道電力446円692.8円+55.3%
東北電力640円1,064円+66.3%
北陸電力484円911.4円+88.3%
中国電力711円1,004円+41.2%
四国電力701円1,094円+56.1%
九州電力747円1,044円+39.8%

電力株に投資した理由、タイミングについてはこちらの記事に詳細を記載しています(超大作)。

2023年11月から電力株に再INしています。
電力株について追記追記で長くなったので、記事を分けました。

ふくろう
ふくろう

2024/7/21現在の保有は、東北電力と中部電力です。

2024/4/30の引け後に出た各電力会社の決算を一覧で見て、翌5/1の寄りで東北電力のみに再IN。
東北電力だけ買い戻したのは、各電力会社を比較し最も収益バリュー・資産バリューだと考えたからです。東北電力は2025.3期中に原発再稼働も控えています。しかも30円に増配。

かなり割安ではないでしょうか。しかし電力株ではもう十分利益を出し、上値もその分少なくなっているので、投資金額的(時価)には最大期の1/6程度に抑えました。

ありがとう電力株。

以下、2024/7/20に追記。

ほぼトラ?確トラ?になって円高が見えてきましたね。
円高メリット銘柄と言えば電力株。この時点で東北電力しか持っていませんでしたが、地域電力会社を全社見直して気付きました。

ふくろう
ふくろう

あれっ中部電力が安くなってない!?

って。

地域電力株は暴落していなかった中部電力・関西電力は投資対象外にしていたのですが、他が上がったのと、2024.3期に大きな利益を出したので、いつの間にか相対的に割安になっていたのですね。

2024/7/21現在、中部電力の株価は1890.5円。
時価総額14,329億円に対して利益剰余金は17,584億円。PBR 0.55倍。今期四季報予想PER 8.42倍、来期PER 8.42倍と割安水準です。

中期経営計画は見直し(上方修正)、浜岡原発再稼働への道筋もあり、海外事業や非電力事業も期待できます。

配当は既に60円配当。
増収増益基調になれば65円になることもある!?

↓2024/7/25に追記。
円高方向なのに東北電力が安すぎるので怒りの買い増し( ;∀;)

↓↓
2025.3期の1Q発表を受けて、以下の3社の保有に変更しました。
・北海道電力 → ラピダス・原発再稼働期待。指標的に割安。
・東北電力 → 原発再稼働・PSMC期待。指標的に割安。
・北陸電力 → 1Q決算が特に良く割安感もある。

グロース株

クラダシ

ここは成長に意欲的な社長に投資するという感じで、じっくり数年~10年以上で考えています。
優待を新設し、株価の下支えも期待できます。

クラダシは2024.6期の本決算を無事通過し、中期経営計画も出したので、X(Twitter)で保有していることを公開しました。
ここは10バガー以上を狙えると思っていて、今までで一番調べた銘柄です(煽ってないよ)。

クラダシについては単独記事を作る予定です。
とりあえずはツイートを供覧。

クラダシについては単独記事を作成中です。

割安成長株

割安成長株の投資ルールはこちらの記事をご参照ください。

保有銘柄について紹介します。

アップガレージ

前にも一度買っていて利確済みのアップガレージ(旧クルーバー)。
ビッグモーターやネクステージの事件から自動車系の銘柄は避けていたのですが、事態も収束してきたタイミングで順調な決算、値ごろになってきたので再INしました。

中古カー用品・バイク用品の買取再販(ネット経由あり)のアップガレージ、タイヤ流通センター、受発注プラットフォーム(ネクスリンク)が主です。直営+FCで、着実と出店が増えています。
サイクル店、EC事業拡大、海外展開(米国進出)と新事業も。

2024/3期の3Q決算もよかったですね。
2024/2/13には株主優待を導入してくれました。ここの社長の河野さんは株価への意識が高くIRが積極的で、私のツイートにも反応をいただけるくらいです。

上場からまだ日が浅いので、将来が楽しみですね。

取得価格平均は704円です。
2024/2/24現在の今期四季報PERは9.84倍、来期は8.64倍。

以下、2024/5/19に追記。
2024.3期の決算、2025.3期の業績予想もgoodでした。アップガレージ・タイヤ流通センターの出店に加えて、サイクルの出店、米国進出も始まっており、今後の業績拡大が楽しみです。
買い増しをしていて取得価格平均は713円に上がっています。

以下、2024/6/20に追記。

ふくろう
ふくろう

中期経営計画が出たぞー!

えっ超長期的には時価総額1,000億円…??
株価にすると12,700円くらいですけど。ということは私の取得価格からは17.8倍ですね。これでFIREですありがとうございます(;^ω^)

とまあそこまでは遠い目標ですが、中期経営計画はよかったですよ。
原文を見てみてください。しかしここの河野社長は成長に意欲的で、株価も意識していて、IRの出し方、Twitterの使い方もよくて、「社長で買う」投資に最適な感じですね。

ゲオHD

ゲオに再INしました。

ゲオは、モバイル・ゲームのリユース店、セカンドストリートでの古着のリユース。米国・台湾・マレーシアでの海外進出も徐々に進み、2024年6月末の海外店舗数は87店舗になりました。

2024.3-本決算まで持っていたのですが、2025.3の業績予想が減益予想で「なんて保守的なんだ!信じられない!株主を馬鹿にしている!!」とみんな(私も)怒っていましたが、2025.3-1Qの結果を見ると減益予想の通り…社長の方が上手だったようです。

さて、割安成長株として海外進出も楽しみなゲオHDですが、今回再INしたのは社長がゲオHDの株を買い始めたからです。

2024/5/10に出てからチェックしていました。
ここの社長、過去にも株が安い時に資産管理会社でゲオ株を買って、高い時にゲオHDに自社株TOBで売っているんですよね。

億ふく
億ふく

普通に自社株買いをすればいいのに…🤖

そう思いますが…

それで社長がゲオ株を買うタイミングを伺っていたところ、大量保有報告書が出ました。
原因となる買いは2024/8/2です。この後の暴落で安くなったので、平均取得価格1,491円です。

2024/8/13現在、株価は1,488円、時価総額590億円、今期四季報予想PER 9.84倍、来期予想PER 9.38倍。PBR 0.65倍。
割安成長株+社長の買いに乗るのは、期待値は上なのではないでしょうか。

コシダカ

「カラオケまねきねこ」を直営で展開。フィットネスのカーブスは子会社です。

コロナ禍では一時赤字になりましたが、コロナ後から再度の成長加速期に入っています。カラオケまねきねこと言えば郊外や各駅停車駅というイメージでしたが、最近は繁華街にも出店していますね。私の地元は池袋なのですが、池袋の西一番街という繁華街にも出店していて驚きました。
国内だけでなく、韓国・タイ・マレーシア・インドネシアに出店。これからは海外展開も期待できます。

コシダカは2022/2/25にアドバンテッジパートナーズとの業務提携を行い、同時に第三者割当により発行される新株予約権・無担保型転換社債型新株予約権付社債が発行されています。当初行使価格は675円、下限行使価格は636円。
ここから経営改革が始まり、現在に至ります。経営改革によりコシダカの業績が伸びて権利行使されると、その分だけコシダカは資金を手に入れます。ただし権利行使されると希薄化はあります。

今後の経営改革の継続と国内展開・海外展開の加速に期待です。

2024/9/1現在、時価総額は786億円。今期四季報予想PER 11.65倍、来期 10.49倍。PBR 2.62倍。優待利回りはかなりよいです。

アクシス

4012のアクシスです。アクシスコンサルではありません。
2023/8/17に中期経営計画が出て、翌日急騰したのですが、それ以降に戻したので買いました。
→一度トントンで売りましたが、2024/10に買い戻しました。

SI事業・DX事業で競合が多い事業ではあるのですが、着実な増収増益基調、人員増員。割安と言える株価水準というところに、魅力的な中期経営計画。
2025.3期-2Qの決算もgoodです。

2027.12に営業利益15億円が目標2024/10/10現在の時価総額は59億円です。
社長が大株主、上場4年、着実な成長と意欲的な中経、市場追い風。今期四季報予想PER 10.89倍、来期四季報PER 9.95倍、高ROE・ROAです。

配当性向を毎期5%程度段階的に引き上げ、35%以上にするというのも魅力的です。
上場4年でこの姿勢とは…お手本のような銘柄だと思います。

思惑通りに業績が伸びればですが。

取得価格平均は1,357円です。

NTT

NTTはIOWN構想で今後飛躍的に伸びていくと思います。本当はもう少し割安水準で買いたいので、保有は少なめです。
2025.3期の業績予想は微妙ですね。でもここは長期で伸びて世界のNTTになると思いますよ(たぶん)(たぶん)(たぶん)。

IOWN構想についてはこちらに書きました。

スカパーJSAT

スカパーJSATは、宇宙関連銘柄の本命と考えています。
スカパーは計17機の衛星を保有し、衛生通信サービス、低軌道衛星サービス、衛生画像サービス、情報分析サービスなどを提供。

NTTのIOWNとスカパーJSATの宇宙アセット・事業の連携により、宇宙統合コンピューティング・ネットワークを構築する計画です。
これから大きなトレンドとなるであろうIOWNと宇宙関連。

NTTとスカパーJSAT、宇宙に無線通信網とデータセンターを共同構築|BUSINESS NETWORK

一度利確した後にするする上がりずっと監視していましたが、下がってきたので再INです。
取得価格平均は743円です。

2024/8/13時点、株価は742円。時価総額は2,208億円。今期四季報予想PER 11.87倍、来期 11.63倍。PBR 0.77倍。
ここは3か月ごとの決算はあまり重視せず、宇宙銘柄としてNTTと一緒に持ち続けるイメージです。

打診買いをしている割安成長株枠

以前、打診買いの銘柄も銘柄紹介をしましたが最初の決算で被弾し売り逃げ…となってしまったので、銘柄紹介は決算後に打診買い量を超えて買った銘柄、または決算通過やgood newsで買い増しをできた銘柄に限定することにしました。

以下、打診買いをしている割安成長株枠の銘柄です。
好決算やgood news、割安性が高くなったら追加買いして、見出しを付けて銘柄紹介をします。bad newsがあれば切ります。

()内は取得価格平均です。

ツカダグローバル~オービーシステムまでは便宜上ここに挙げていますが、枚数が多いので時間ができたら単独セクションを作ります。

・ツカダグローバル(408円)
・共和コーポレーション(908円)
・ヤマエグループHD(2,101円)
・ハークスレイ(721円)
・ヒューマンクリエーションHD(1,939円)
・オービーシステム(2,163円)
・チェンジ(1,347円)
・ありがとうサービス(3,371円)
・グローバルリンク(2,323円)
・ケイアイスター不動産(4,170円)
・イチネンHD(1,901円)
・ABホテル(1,237円)
・ファイズHD(849円)
・オートウェーブ(127円)
・さくらさくプラス(950円)
・ベルーナ(762円)
・ベクトル(941円)
・セレンディップ(1,419円)
・鈴与シンワート(1,909円)
・日創プロニティ(920円)
・JRC(897円)
・SYSHD(501円)
・ヤギ(1,797円)
・南総通運(1,078円)
・平賀(1,000円)
・D&Mカンパニー(853円)
・メイホーHD(2,090円)

テーマ株

東京きらぼしFG

きらぼし銀行に再INしています。
金利上昇での銀行上げは一段落というところで、きらぼしから金利上げの連絡が来たんですよね。私はきらぼしから2億円くらい借りていて、まあ大した利上げではないのですが、これが利上げの第一歩と考えるとそれなりの影響です。

きらぼし銀行は経営改革が進んでいて、利益体質です。
指標的に安いのですが、優先株が懸念でした。最近になって優先株を2029年度までに償還すると明記されるようになり、償却が進むと同じ業績でも株価も配当も上がってくるのではないでしょうか。

取得価格平均は4,162円です。

収益バリュー株

割安株の投資ルールについてはこちらの記事をご覧ください。

既に「テーマ株」や「割安成長株」で挙げている銘柄は、「割安性」を兼ねて選好しているものが多くあります。割安という観点メインで買っている銘柄を紹介します。

JR東海

まだ打診段階です。
JR各社と比べて安すぎだと思う…ただ不動産が少ないことと、リニアでの出費が織り込まれている可能性も。予定量まで買ったらちゃんと書きます。

今のところ取得価格平均は3,441円です。

打診買いをしている割安成長株枠

()内は取得価格平均です。

・日本ギア工業(459円)
・KVK(1,731円)

資産バリュー株

土地の含み益がある株が注目されています。
簿価ではなく、保有不動産の土地・建物の含み益ですね。不動産の含み益>時価総額なんていう株もあります。評価されなさ過ぎでしょ。

含み益は、有価証券報告書を見れば確認できます。

注意としては、いくら含み益があっても売らないと意味がありません。
自社ビルや工場ではなく、賃貸不動産事業として持っているもがよいですね。

今のところ、以下の銘柄を買っています。
()内は取得価格平均

・現時点での保有銘柄はありません。

グロース株

ロットが小さいので銘柄のみ列挙します。

()内は取得価格平均です。

・光フードサービス(2,382円)
・アズパートナーズ(1,818円)
・リビングプラットフォーム(990円)
・ココルポート(1,517円)

優待株

株主優待を新設する企業も多いですが、株主優待をやめる企業が増えていますね。確かに、株主優待は100株株主優遇で、大株主や海外投資家に不利になります。あまりに100株優待の利回りがよい銘柄は権利落ちで配当以上に大きく落ちるので、買いにくいです。

個人的には株主優待は好きです。プレゼントが届くみたいで嬉しいので。
株主優待目的に株を保有して、株主優待をもらってもキャピタルで大損というのでは本末転倒なので、通常の株の選定と同じように分析をしたいものですね。

私は優待保有枠はメイン保有株と比べると甘めの基準ですが、割安成長株の観点を加味して選定しています。現在の保有銘柄をまとめました。

ふくろう
ふくろう

優待株はロボフォリオで来る適時開示情報と、四季報をチェックしています。

保有銘柄

コード銘柄名取得価格備考
2157コシダカ1,035円1,000株。長期優遇
2374セントケア780円長期優遇
2404鉄人化計画363円
2425ケアサービス709円
2653イオン九州2,304円全国のラウンジ利用可
2689オルバヘルスケア1,530円長期優遇
2708久世1,730円
2792ハニーズ1,679円
2928ライザップ180円200株。ちょこZAP会員
3024クリエイト1,045円
3048ビックカメラ1,171円長期優遇
3050DCM1,197円長期優遇
3071ストリーム101円
3139ラクトジャパン1,953円長期優遇
3202ダイトウボウ102円1,000株・議決権行使
3223エスエルディー897円500株
3236プロパスト141円議決権行使
3320クロスプラス1,057円
3479ティーケーピー1,193円
3521エコナックHD116円300株
3542ベガコーポレーション707円
3612ワールド2,004円500株・長期優遇
3816大和コンピューター1,000円1株・アンケート回答
4262ニフティLS913円
4645市進HD397円1000株・長期優遇
4680ラウンドワン693円300株
4691ワシントンホテル792円1000株
4718早稲田アカデミー939円
5884クラダシ293円200株
6076アメイズ1,190円
6547グリーンズ1,800円500株
6549DMソリューションズ1,350円600株・長期優遇
6570共和コーポレーション481円長期優遇
6819伊豆シャボテン458円
7047ポート1,816円
7126グローバルスタイル1,306円500株
7134アップガレージ702円
7135ジャパンクラフト141円
7191イントラスト768円
7419ノジマ1,380円議決権行使
7513コジマ706円長期優遇
7520エコス2,047円1000株
7539アイナボHD471円200株
7593VTホールディングス494円
7643ダイイチ914円
7683ダブルエー1,360円
7875竹田iPHD842円
7918ヴィアHD132円
7938リーガル2,350円
8005スクロール999円長期優遇
8043スターゼン2,280円200株
8173上新電機1,939円1株優待
8267イオン3,556円イオンモバイル利用中
8282ケーズHD1,129円長期優遇
8772アサックス666円
8905イオンモール1,606円
9041近鉄GHD3,299円
9059カンダHD551円
9160ノバレーゼ288円
9173東京汽船2,547円
9273コーア商事610円長期優遇
9345ビズメイツ1,639円
9404日テレ1,351円議決権行使・隠れ優待
9432NTT166円
9433KDDI3,990円
9434ソフトバンク
9731白洋舎2,449円
9831ヤマダ電機397円
9882イエローハット1,751円

(↑2024/12/15現在)

新NISA

新NISAは楽天証券でやっています。

つみたて投資枠→オルカン・S&P500を5万円ずつ
成長投資枠→クラダシ株

という狂人的なNISAですが、普通の人には新NISAには投資信託積立のみをオススメします。
個別株をNISAでやると、節税という余計なパラメータが加わって、「利確したいけど枠がもったいない」「損切りしたいけど損益通算できないから塩漬け」などとやっちゃいますからね。

例えば、以下のような投信積立。
S&P500のみ。オルカンのみ。両者を半々で…など。好みに合わせて投資信託を選ぶとよいでしょう。いつでも変更できますしね。

楽天証券で、楽天キャッシュ・楽天カードで投資信託積立をするとポイントが貯まります。
楽天キャッシュでは通常の0.5%還元よりも多くポイントを貯める方法があり(私は1.7%還元)、こちらの記事で紹介しています。

この他に、特定口座ではSBI証券×三井住友カードの積立でも積立をしています。

特定口座での積立

新NISAとは別に、特定口座でも投資信託の積み立てをしています。
新NISAとは異なり、特定口座での積立は今安いと思えるものを積立し、上がれば利確も検討していきます。

全て、クレジットモードでの積立を行いポイントがもらえるものです。

積立の引き落としを指定のクレジットカードにするだけで最大1%以上のポイントを獲得できます。ということは買った瞬間に1%以上の含み益です。

このインパクトは結構大きいですね。

SBI証券 × 三井住友銀行Olive

SBI証券での投資信託積立を「三井住友銀行Olive」で行うと、月10万円まで0.5%~5.0%還元になります(一般ランク:0.5%還元、ゴールドランク:1.0%還元、プラチナリファード:5.0%還元)。
新NISAにも使えるので、SBI証券で投資信託を積み立てている方は、三井住友銀行Oliveでの積立でポイント獲得することをオススメします。

三井住友銀行Oliveは、この他にも、セブンイレブン・ローソン・ガスト・ドトールコーヒーなどのコンビニ・飲食店で最大20%還元!を受けられるなど、お得な特典がたくさんあります。ゴールドランクまでは年会費無料で入れる方法があります。

詳細は、こちらの記事や公式サイトをご覧ください。

マネックス証券 × マネックスカード

マネックス証券では、マネックスカード(クレジットカード)での投資信託積立に対して最大1.1%のポイントが貯まります。
貯まったポイントはdポイントなどの共通ポイントに変換することができます。

マネックス証券でのクレジットカード投資信託積立の上限は月10万円です。
毎月5万円の積立なら月550円、10万円の積立なら月730円分のポイントが貯まります!

積立金額ポイント還元率
5万円以下の部分1.1%
5万円超~7万円以下の部分0.6%
7万円超~10万円以下の部分0.2%

マネックスカードは、通常使いのクレカとしてもよいカードです。
投資信託積立以外の普通の買い物での基本還元率は1.0%の高還元クレカで、初年度年会費は無料、次年度以降も年1回以上の利用があれば年会費無料です。
投資信託のクレカ積立で使っていれば、年会費は無料ですね。

マネックス証券に口座を持っていると、個別株分析ツールの「銘柄スカウター」を使うことができます。このページを読んでいる方なら間違いなく役立つ機能です。
銘柄スカウターの詳細はこちらの記事に記載しました。ぜひ読んでみてください。

iDeCo

iDeCoは毎月23,000円の積立です。
SBI証券でやっていて、積立の銘柄・配分は以下の通りです。正直、あまり深く考えていません…( ;∀;)

2024/6/19時点での損益です。

ふくろう
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知らない間に結構増えていますね(*´ω`*)

FX積立

VISA加盟店ならどこで買っても2%のポイントが貯まる「外為どっとコムカード」で獲得したポイントで、ドル/円・南アフリカランド/円・メキシコペソ/円の毎日積立を行っています。
外為どっとコムカードは、年会費無料、さらに初年度は3%還元(月100万円超の利用は1%還元)です。

ふくろう
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外為どっとコムカードの年会費は永年無料。FX口座を開ける方にとってはたぶん最高還元率のクレカです。

私の口座はこちらです。
外為どっとコムカードの利用によるポイントは月1回付与され、順調に運用資金が増えています。決済すれば実質ポイントの現金化ですが、私はポイント分は積立を続けていきます。

2024/5/3現在
入金額109,000円
獲得FXポイント137,624円
評価損益-874円
確定分・税金等調整額,円
口座合計
(現金+ポイント)
250,218円
ふくろう
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一般的に「高還元」とされる1%還元のクレカと比較してみました。

外為どっとコムカード
(ポイント獲得実績)
1%還元クレカ
だった場合
2023年10月分14,504円4,834円
2023年11月分23,528円7,842円
2023年11月分6,307円2,102円
2023年12月分18,267円6,089円
2024年1月分11,011円3,670円
2024年2月分16,065円5,355円
2024年3月分10,729円3,576円
2024年4月分9,687円3,229円
2024年5月分14,868円4,956円
2024年6月分12,658円4,219円
2024年7月分21,373円7,124円
2024年8月分11,964円3,988円
外貨積立損益-874円
合計170,08756,984円
単位:円分

一般的に「高還元」とされる1%還元クレカを利用した場合と比較して、

170,087円 – 56,984円 = 113,103円 もお得になりました。

2024/10/10現在、1ドル=148円台です。
円高を予測して一度利益確定という人もいると思いますが、私は為替損益は狙わず、円安のときも円高のときも積立を続けるつもりです。

運用実績は随時更新していきます!!

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VISA加盟店どこでも2%還元!年会費永年無料のクレカ解説記事
 さらに初年度は3%還元(月100万円超の利用は1%還元)です。
 貯まるポイントは外貨積立「らくつむ」で1ポイント=1円で使えます。

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