
この記事では、クラダシの2025/6期-4Q決算~2026/6期-1Q決算までの間のクラダシの開示情報と、今後の展望について解説します。
放射線科医ふくろう(@tk2cafe)
・3年目ブロガー。Twitterフォロワー数22,000人以上
・医師16年目。放射線科診断専門医・医学博士。
・2020年からTwitterで株について発信。投資成績は2020年 +181.5%、2021年 +46.5%、2022年 -16.3%、2023年 +151.7%、2024年 +19.0%、2025年 +25.2%(税引後)。
・不動産賃貸業17年目(区分マンションから小規模ビル・工場まで。14戸の新築マンション設計中)
・年50万円を目標にポイ活を実践中
クラダシは2024年6月に社長が交代し、わずか1年半で大きな変革を遂げました。
- kuradashiの機能拡張
- 株主優待導入→拡充
- つるかめキッチンの買収
- 系統用蓄電池事業への参入
- 物流事業拡張
- L’ATLIER de SHIORIの買収
- 日本郵便との資本業務提携
最近のIRのまとめと考察は、前回のこちらの記事をご参照ください。
今回触れる内容は、以下の開示とIRとのやり取り、株主総会での質問&回答の紹介です。
2025/8/14
2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年6月期 決算説明資料
2025年6月期 決算補足資料(データシート)
特別利益(負ののれん発生益)の計上に関するお知らせ、 及び2025年6月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
(開示事項の経過)系統用蓄電池事業「栃木小山蓄電所」 進捗状況(市場取引開始(予定))のお知らせ
2025/8/15
2025年6月通期 決算説明会動画
2025年6月通期 決算説明会書き起こし
2025/8/26
再生可能エネルギー事業(系統用蓄電池事業)に関する投資計画に関するお知らせ
2025/9/2
クラダシ、累計260万食提供のノウハウを活かし、新冷凍宅配弁当ブランド「KITCHEN Chef & Doctor」を9月1日より提供開始
2025/9/3
第11回定時株主総会招集ご通知
2025/9/18
クラダシ、“かくれフードロス”をおいしく変えるスイーツブランド 「GREEN DOLCE」第2弾商品を10月より販売開始
2025/9/19
資金借入に関するお知らせ
2025/9/26
有価証券報告書 – 第11期(2024/7/1 – 2025/6/30)
事業計画及び成長可能性に関する事項
2025/10/1
クラダシ、商工中金から社会貢献と事業成長を両立するポジティブインパクトファイナンスにより4.8億円の資金を調達
2025/10/29
クラダシと東京海上レジリエンス 備蓄品の再利用・資源循環を促進する協業を開始
2025/11/6
クラダシ、日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」に「Kuradashi」商品の出品を開始
2025/11/13
2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年6月期 第1四半期 決算説明資料
2026年6月期 第1四半期 決算説明動画
2026年6月期 第1四半期 決算説明会 書き起こし
2026年6月期 第1四半期 決算補足資料(データシート)
2025/11/13
辻・本郷スマートアセット株式会社との 合弁事業(蓄電所投資ファンド組成の検討を含む) の実施に向けた基本合意に関して
2025/11/19
クラダシ、個人投資家向け勉強会「神戸投資勉強会オンライン」に出演
← 適時開示ではありません。ふくろうが勝手にタイトル作りました。
2025/12/8
クラダシ、投資系YouTubeチャンネル「1UP投資部屋」に出演
クラダシ 2024/6期-4Q決算
本当は2025/6期-1Q決算の前にこの記事を書こうと思っていたのですが忙しくて全然書けず、年末年始休みでやっと書いています(;^ω^)
既に2025/6期-1Q決算が出ているので、ここはさらっと書きますね。
2024/6期-4Qは、四半期単独で、売上高746百万円、EBITDA 37百万円、営業利益16百万円、経常利益12百万円、純利益54百万円でした。
L’ATELIER de SHIORIの取得費用が35百万円掛かっていることを考えると、実力値はEBITDA 72百万円、営業利益51百万円。
前期4Qが売上高735百万円、EBITDA 7百万円、営業利益-3百万円、経常利益-3百万円、純利益-6百万円なのでかなり改善しています。
この間、大きなところではつるかめキッチンの連結、Kuradashiでのマーケットプレイス型出品の拡充、在庫圧縮による物流改革(2025/6-1Q2Qで損失出し切り)、物流サービスのローンチ(本格化前)、系統用蓄電池事業開始、L’ATELIER de SHIORIの連結(寄与は次四半期から)がありました。
前回記事で予想したL’ATELIER de SHIORIの買収による負ののれん益は思ったより小さく、18百万円でした…とほほ。
高い収益性が見込まれる系統用蓄電池。この段階ではまだJEPXも需給調整市場も接続前ですが、なぜかこの四半期で売上・利益が出ています。
IRに問い合わせところ、蓄電池の開発や代理販売、アグリゲーター事業参入などを指すとのことでした。一過性のもので継続的に発生するものではないが、同様の案件は常に模索していくとのことです。
なお、2025/6期は業績予想に対して下方での着地でした。
2025 年5月15日に公表した連結業績予想においては、第4四半期における高利益率の系統用蓄電所の運転開始を見込んでおりましたが、電力会社の接続回答時期の遅れにより、運転開始時期が後ろ倒しになったことで、実績の発生時期が後ろ倒しになりました。
また、2025年5月15日に発表した連結業績予想において見込んでいなかった、上記1.に記載のM&Aの実行により取得関連費用35百万円を計上しております。
上記の結果、EBITDA、営業利益及び経常利益はいずれも前回予想を下回りました。
系統用蓄電池事業
系統用蓄電池、これすごいんですよ。
とりあえず先行者利益が半端ではないです。クラダシは相当はやい。
系統用蓄電池については調べまくりました。
ここでは解説は端折りますが、各自、本やネット、youtubeで調べてみてください。youtubeは結構詳しいのがあります。
この本はよいですよ。
系統用蓄電池は、系統(電線)に繋ぐ大きな蓄電池です。
太陽光発電が発電できる昼間の時間には電気が余り安い。日が沈むと電気が足りなくなり高くなる。この不均衡を解決するために、電気が余っている時間に電気を貯めておく蓄電所が求められていて、今後の日本のエネルギー計画には必須のものです。
電気を安い時間に買って、①高い時間に売る または ②調整力を提供することによって稼ぎます。
・卸売市場(JEPX)
・需給調整市場
・容量市場
の3つの市場があって、
卸売市場(JEPX)は分かりやすいです。
昼間の安い電気を買う → 夜に売る。
需給調整市場の方が稼げるので、JEPXは買う専門になりそうです。
需給調整市場は、調整力を提供します。
応答時間によって一時調整力~三次調整力②、複合商品など色々とありますが、需給調整市場では、「足りなくなったらすぐに放電しますよ」という権利を事前に販売します。実際に放電命令が出なくてもお金がもらえて、実際に放電すればさらにお金がもらえます。需給調整市場でやるとしても、買うのはJEPXからです。
需給調整市場は整備されたばかりでルール変更が多いですが、特に一時調整力は系統用蓄電池と相性がよく、かなり稼げるそうです。
例えばクラダシの小山のやつ(2MW・8MWh)だと、円/△30分・kWごとに15円くらいで落札されるとして、1日のうち12時間(4セット)落札できるとすると…
24コマ×2,000kW×15円 = 72万円。
1日72万円の稼ぎが続くと、年間2.628億円の売上になっちゃいます。
↓↓需給調整市場の取引実績
summary_2025.pdf
これは楽観的なのと、2026/4からルール変更が予定され上限価格が下がるのですが、アグリゲーション次第で色々と稼げるようです。
後は容量市場。
容量市場は4年後の未来の電力を取引するもので、これはJEPX・需給調整市場とは別に、落札すれば一定金額をもらうことができます。
栃木小山蓄電所(自社保有)
まず、クラダシは自社保有で1基持っていて、既に2025/9にJEPX、12月に需給調整市場に参入済です。JEPXは償却割れしますが、12月から稼げるはず。
どこかの動画で12/1からと言っていました。
これで、系統用蓄電池が実際にどれくらい稼げるのかと、アグリゲーション業務を見ていくのだと思います。

4基追加予定
2025/8/26
再生可能エネルギー事業(系統用蓄電池事業)に関する投資計画に関するお知らせ
いきなり4基追加が出ました。
総投資額・所在地は非公開(国内)です。
自社保有とは限らず、開発・EPC事業、アグリゲーション事業、アセマネO&M事業、ファンド事業、販売事業により複合的に利益を出すモデル。
ここまでやろうとするとは想像していませんでした。

単純保有ではどうしてもB/Sが重くなるので、本格的に広げるにはスピードが遅くなる。
開発・EPC事業、販売事業であれば売却すれば手元資金が返ってくる。さらに売却後はアグリゲーション・保守を請け負える。ファンド組成でもアグリゲーション・保守を請け負うということでしょうか。
今後が楽しみですね(*´ω`*)
さらにファンドで5基以上追加!
2025/11/13
辻・本郷スマートアセット株式会社との 合弁事業(蓄電所投資ファンド組成の検討を含む) の実施に向けた基本合意に関して
矢継ぎ早に系統用蓄電池の開示が出ています。
今後は辻・本郷スマートアセットとの合弁会社を設立し、2年以内に5案件以上の共同開発です。クラダシ側が51%取得というのが大きい。
これでファンド化が現実のものと分かりました。

合計は10基
さて、最後に出た5基ですが、その前に出た4基とは別なの!?
と思っていましたが、キリンさんの神戸投資勉強会の動画で、「合計10基」と言っていました。つまり、既にある単純保有の1基、その次に出たクラダシの4基、最後に出た辻・本郷との5基以上で、合計10基です。
系統用蓄電池10基の計画をしてこの時価総額は過小評価され過ぎだと思いますが…みんな優待券の使いやすさしか見ていないです。
たぶんほとんどの個人投資家は系統用蓄電池には気付かず、実際に業績が出てから初めて気が付くんですよね。我慢我慢…( ;∀;)
クラダシ × 日本郵便の協業開始
クラダシの日本郵便との資本業務提携はbig newsでした。
単なる業務提携でなく、資本業務提携ですからね。しかもこれは、日本郵便側からのアプローチだったとのことです。
この辺りの経緯が、クラダシの公式noteに載っていますよ。
【インタビュー】日本郵便との資本業務提携の舞台裏。— 一人ひとりの力が重なって実現した「日本一のソーシャルグッド」への第一歩

日本郵便との資本業務提携に関する解説記事はこちらです。
さて、日本郵便との連携が具体的に始まりました。
2025/11/6
クラダシ、日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」に「Kuradashi」商品の出品を開始
日本郵便の「郵便局のネットショップ」でクラダシの商品が掲載されています。
単に掲載されているだけじゃなくて、一番目立つとことにランキングを作ってくれて、バナー広告が下りてきて、とにかく日本郵便のクラダシ推しが伝わってきました。
なんでここまで推してくれるんだろう。
↓↓確認してみてね。
郵便局のネットショップ|ギフトから食品、切手・グッズの通販
食品ストア|郵便局のネットショップ
売上のランキングにもクラダシ商品はかなり入っています。
ロスおたすけセットは1週間で350個くらい完売。これ売れるかな?と思った商品も完売。日本郵便ネットショップすごいですわ。
河村社長も、動画で「想定を超える」と言っていましたね。
さて、クラダシと日本郵便との連携はこれからです。
早ければ年内にと言っていた冷凍宅配弁当はまだリリースされていませんが、もうすぐリリースされるでしょう。
後は物流の効率化。
郵便局ネットワークを利用したフードロス事業の拡充。
たぶん私が全然想像できない事業の開始。
今期の業績予想には日本郵便との連携による影響は入っていないので、上振れを期待して追っていきます。
株主総会
2025/9/3
第11回定時株主総会招集ご通知
2025/9のクラダシ株主総会に参加しました。
質疑応答の内容を供覧します。メモの書き起こしなので、ニュアンスは異なることがあるかも。
1 株主優待が金額倍になったがギフト券→クーポンになったこと。
→今後の変更余地について決まっていることはないが、様々なことを見ながら最適にする。クーポンにしたのは繰り返し使ってもらいファン株主を獲得したいから。
2 定款の業務目的(議案2)、特にエネルギー事業の詳細について
→エネルギー事業は電力ロスをなくすこと=系統用蓄電池事業を主体に、環境によいこと、社会によいものを作る。系統用蓄電池については保有の他に、ファンド組成の発言があった(おそらく初めて)。
3 投資に伴い自己資本比率が下がっている。クラダシは30%が適正(現在の投資余力44億円)としているが、これは業種として適正なのか。50%のような財務健全性は必要ないのか。
→投資余力の確保、成長のために自己資本比率を30%にして財務レバレッジを効かせていく。
4 2027.6期の売上目標100億円の実現性は。
→射程範囲内である。私(河村社長)が社長になったときの発言、5年後10年後に500億円1,000億円(の時価総額)の会社を作りたいというのは変わらず考えている。
5(私が質問した) 2025.6-4Q決算で、系統用蓄電池に関する売上利益で系統用蓄電池の周辺事業と記載があった。IRに確認したところ、「蓄電池の開発や代理販売、アグリゲーション事業参入」と回答があった。 アグリゲーション事業参入は激アツ(意訳)だが、自社保有のアグリゲーションやファンド・他社保有のアグリゲーションもやっていくのか。
→アグリゲーション事業の参入も考えている。
6 Kuradashi内での売れ残り(フードロス)は発生するのか。
→多少は発生するが、3PLの倉庫の人に提供するなどしてゴミにならないようにしている。
7 SHiORIの会員数を増やす施策は。
→具体的な施策は現段階では話せない。ファンを定着させる施策を重点にする。
8(私が質問した) 株主優待、金額は倍になったがギフト(複数枚使用可能)→クーポン(1商品1枚まで使用可能)になり、TwitterやY板では「改悪」とまで言われている。2,000円以下の手出しなしで買える商品を買った報告が目立ち、8,000円の商品を6,000円で買ったような報告がない。クーポンとして使われる場合と、ギフトとして使われる場合の、クラダシ側の損失(優待コスト)はどれくらい変わるのか。そこを見ているか。
→ギフトとクーポンでの使用に関して、財務へのインパクトは様々な視点から検証している。ユーザー満足度と財務インパクトのバランスを最大化できるように、今後を考えていく。
9 他のECサイトと比較して、社会貢献という打ち出しだけで勝てるのか。ターゲット、適切な広告戦略は?
→ソーシャルグッドカンパニーという軸は絶対にブレさせない。楽しい買い物、みんなトク(得・徳)する、社会のためになる。他のECサイトとは一線を画したサービスであり、共感するユーザーを獲得していく。ユーザーは7割が女性、40代が一番多い。
10 オフラインの活用について。質問者はオフライン臨時店舗で知った。
→オフラインの常設店はたまプラーザで、順調。オフライン常設を増やすことについて言えることはない。イベント店舗により、キャズムを超えていく(たまたま自分の生活圏にクラダシがあるというタッチポイントを増やすこと)は大事。
11 宅配弁当について。新規ブランドのキッチンC&Dを頼んでみた。量が少ないのは気になる。
→つるかめキッチンは高血圧などに対する管理食メイン、キッチンC&Dはおいしい健康食(病気ない人にも)。キッチンC&Dは東北で作っている。日々サービスを改善していくので見ていってほしい。
…という感じでした。 私の所感としては、去年に比べると社長の自信がかなりある印象。前回は社長を引き継いだ直後だったのでね。
会場にいた株主の感じでは、まだまだクラダシの成長の鍵がKuradashiにあると考えている人が多い印象。もちろんKuradashiは会社の軸であるが、食品会社との繋がりこそがクラダシの一番の資産であり、それを他方面の事業に展開することが、成長の起爆剤になる(私見)。
Kuradashiの中には高く感じる商品もあるが、ダイナミックプライスを採用しているKuradashiの価格は「売れている価格」である。 他のECのように食品会社から買い叩いてユーザーに売るモデルでは、食品会社との繋がりが継続しない(私見)。
という感じですかね。総会の後には参加者誘ってランチもできて、楽しかったです(*´ω`*)
クラダシ 2025/6期-1Q決算
さて、2025/6期-1Q決算(7~9月)です。
1QはKuradashiの閑散期。系統用蓄電池は9月からJEPXでのみ開始するも減価償却割れという段階です。

2025/6期-1Qは、四半期単独で、売上高730百万円、EBITDA 13百万円、営業利益-15百万円、経常利益-34百万円、純利益-41百万円でした。
前期1Qが売上高655百万円、EBITDA -65百万円、営業利益-81百万円、経常利益-81百万円、純利益-83百万円なのでかなり改善しています。
EBITDAは78百万円、営業利益は66百万円の改善。ただし前回はつるかめキッチンのM&A費用が28百万円あったので、実力値としてはEBITDA 50百万円の改善です。
在庫管理、マーケットプレイス型の増加、L’ATELIER de SHIORIが効いてきたと推測します。
系統用蓄電池の寄与、日本郵便との連携による寄与は2Qでちょっとだけ、本格寄与は系統用蓄電池は3Qから、日本郵便は3Qから徐々にだと思います。
2026/6期-2Qは繁忙期。
今回はふるさと納税ポイント廃止による駆け込みが10月になったため、返礼品用のおせちが大量に余っていること、また物価高の影響で、おせちが例年の1.3倍売れたそうです。
テレビでもクラダシが3回は取り上げられており、その影響で12/30にはKuradashiのおせちは完売していました。
前年2Qの業績はEBITDA 16百万円、営業利益-9百万円。これは在庫改革のマイナスもあるのですが、今年はよさそうなので、業績発表のインパクトはありそうですね。
前回からは、
・在庫改革が終わり限界利益率が上がっている
・L’ATELIER de SHIORI連結
・日本郵便ショップ掲載
・系統用蓄電池需給調整市場開始(12月のみ)
・物流サービス開始:複数社と取引開始されたと動画で言ってた。
の違いがあり、収益体質になっていそうです。
なお、EBITDA発生イメージは2025/6期-4Q決算発表で既に示されており、予定通りの着地でした。

中期経営計画
さて、クラダシの中期経営計画です。
2027/6期に、売上高100億円。EBITDA 5億円。

・フードロス事業の拡充(特に日本郵便との提携)
・宅配弁当事業の拡大(つるかめキッチン・Kitchen C&D・日本郵便との新サービス)
・L’ATLIER de SHIORI
・物流事業の拡大(現在「複数社」。これを拡大)
・系統用蓄電池事業(EBITDA拡大の本命)
・新規M&A
が鍵です。
個人的には系統用蓄電池事業と日本郵便との連携によりEBITDA 5億円は見えていると思います。が、売上高100億円へのstepをどうするか。物流事業は売上高が大きく利益率が低いモデル。物流事業の拡大と新規M&Aがキモになりそうです。
2027/6期に売上高100億円ということは、M&Aを通期寄与するには2026/6期中のM&A発表が必要だと思います。
この中計達成は河村社長のインセンティブプラン達成と同値なので、何としても達成したいと思っているはずです。
M&A案件は常に見ていると思うのですが、クラダシにはちょっとした変化があって。
1up投資部屋の動画「」【銘柄勉強会】成長投資加速で2年後売上100億円へ!今後の成長戦略や足元の状況について社長に直接聞いてみた!クラダシ
の33分くらいで「この会社を時価総額500億円1,000億円と伸ばしていき、日本を代表するような社会貢献型の総合商社にしていきたい」と言っているんですよね。
500億円1,000億円を目指すというのは河村社長になった時から言っていましたが、社会貢献型総合商社という表現はここで初めてです。
なので、食品・エネルギーにこだわらず、社会貢献になるような多くのビジネスを取り込んでいってくれるのかな~と思っています。
個人的には既存事業に加えるなら、
・食品ロスを利用したふるさと納税
・リユース事業→プラットフォーム化
・系統用蓄電池拡大とともにVPP事業に拡大
・食品残渣を利用したバイオマス発電
などが面白いのではないかと思っています。
今回はこんな感じですかね。
あと、株主優待。
株主優待拡充後の使い勝手の評判が非常に悪いです。これは経営陣にとっても想定外だったはず。だんだんと使い勝手を上げてほしいですね。
・クーポンと併用可
・1つの商品で株主優待2,000券を2枚まで使用可
・最終的には同じ金額で前のGiftに戻す
を順次やっていくのが理想。金額を半分にして前のGiftに戻すと暴落するので絶対にやめてほしい!ですね。
ただ株主優待はEBITDAを直撃するので、2027/6期までは中計達成優先で難しいかもしれません。せめてクーポンと使用可に改善はしてほしい。
現状の株主優待は、Kuradashiの評判を下げることに働いてしまっている印象です。Kuradashiのユーザーでない人にリーチするのではなく、既存のユーザーが株も持つようにした方が長期株主になってくれるのは間違いないです。
使おうと思えばいくらでも使えるんですけどね。
私は年始で9枚一気に使えました。
クラダシの業績成長は始まったばかり。
数字が付いてくるのは、まさにここからです。これが多くの個人投資家にとっては分かっていなくて、優待しか見られていません。
数字が付いてきてグロースとして認知が高まれば、株価は付いてくるでしょう。でも今は優待でしか株価が付いていないので、長期と思っていた投資家も、下がり続ける株価を見て持ち切れないというのは分かります。私はもちろん持ち切りますが。
今後の業績成長+優待改善を期待していきましょう。

まだKuradashiを試していない方はぜひ試してね。

2026年前半までに、東京池袋の近くでバーを開く予定です。順次報告しますね。
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